01. Siki (tsunenori Remix)
LEMSの代表曲の一つを"tsunenori"が壮大で華やかにRemix!
1st Album 「globe trotter」
Libyus Musicから、美しい旋律を奏でるトラックメイカーとして、HipHopの枠を超えて各方面から支持を得る"tsunenori"と究極のRemixコラボが実現!
そのタイトルは、1st Album 「globe trotter」 11曲目に収録され、先行デビューアナログでも即完売を果たし、LEMSの曲の中でも一番人気と言っても過言ではない「Siki」。
四季+色=Sikiを表現したこの曲を、tsunenoriが新たな切り口でRemix。
tsunenoriらしい壮大で華やか、そして美しく切ない見事なRemixに仕上がった。
1st analog 「Siki」
02 Sakura waltz (Code"M" Remix)
Piano+尺八+二胡とのコラボRemix!
2nd Album 「ping pong box」
LEMSがその音を一度聴いて惚れ込んだ和楽器・洋楽器を見事に融合させたグループ 「Code"M"」。
そしてLEMSの熱烈な要望によりコラボRemixが実現!
LEMSの2nd Album 「ping pong box」から、ピアノ+尺八+ストリングスサンプルで構成された桜の曲「Sakura waltz」を、Code"M"の核となるPianoの"MAKI"、日本トップクラスの尺八奏者"岩田卓也"、中国出身の二胡奏者Photo : LEMS ※クリックで拡大
"沈 琳 (Shen Lin)"の3者により完全生演奏でRemix!
LEMSのビートの上でドラマティックで、より情熱的な響きが心を打つ。
03. What does it take feat. Daichi Diez
和物Track+バイリンガルラッパーDaichi Diez!
Photo : LEMS ※クリックで拡大
大手オンラインショップ「Zooooo.jp」の2009年ベスト盤にもLittle Westの楽曲で収録され、今一押しのバイリンガルラッパー"Daichi Diez"がLEMSの和と出会った。
Piano+尺八を使いLEMSお得意のどこか切ないトラックに、Daichi Diezのリアルなフローが、英語詞でありながらどこか大和魂を感じさせる1曲となった。
04. Seein' is believing feat. Saiko, ASSAN
Adriana Evansの大名曲をLEMS流にカバー。
Photo : LEMS ※クリックで拡大心地よいギターのライン、程よくしっかりとしたBeat、そしてSaikoらしさがうまく表現された歌。
オリジナルも同じようにアコースティック的な音ではあるが、それとはまた違ったアプローチにより、雰囲気をがらっと変えつつも見事にSaikoの声がマッチしたGoodカバー。
05. Apple jam
カット・再編集されたJazzネタBreak。
photo : LEMS ※クリックで拡大Moonstarrを彷彿とさせるカットされたホーンサンプルのイントロからはじまり、次々へとJazzネタサンプルが飛び交うBreakbeats。
バースごとに全て違うそのネタ構成も圧巻ではあるが、Hookでの耳に残るホーンライン、超ショートサンプルで再構築されたPianoラインにはメロディーセンスが光る。
06. Dabble
1950年~60年代のネタをふんだんに使ったFunky Break beats!
photo : LEMS ※クリックで拡大「iPodのCMをイメージして作った」というこの曲、途中で入る短いボイスサンプル以外は、Beatも、電子音的なメロも、随所に出てくる細かいサンプルも、全て50年代~60年代の曲のサンプルを使用しているというから驚き。
タイトルの「Dabble」とは、「Dubble」ではなく「水をバチャバチャ跳ねさせる」といった意味。聞いているうちに楽しくなってくる様な曲。
LEMS自身もすでにクラブPlayでかけており、オールジャンルのフロア対応度高し。
07. Red, Yellow and Brown (In the daytime)
のんびりとした秋の午後。Jazzyなインタルード。
Photo : LEMS ※クリックで拡大秋の和物コンピ「心花 ~cohana~」に収録された楽曲「赤・黄・茶 / LEMS」のJazzy Remix インタルードといったこの曲。
心地よすぎるピアノループに、さらに心地よさを上乗せするメロディーを奏でるのはLEMSの遊び心が出た尺八。
勘の良い方ならすでに、このタイトルの"色"が何を表すかもうお分かりであろう。
08. Red, Yellow and Brown
(LEMS self Remix at night)
表現したのは秋の日暮れから夜。
Photo : LEMS ※クリックで拡大続いてこちらは、同じく秋をテーマにした和物コンピ「心花 ~cohana~」に収録された楽曲「赤・黄・茶 / LEMS」を夕闇~夜をイメージしてSelf Remix!
秋の虫たちが鳴き始める頃、辺りを包む風も少し強くなり、木々や落ち葉も秋の音を立て始める。
日本の神秘を感じる尺八のメロディー。
中盤では「秋を肌で感じろ」とでも言いたげなビートOffのループ。
どっぷりとLEMSワールドに入りきったSelf Remix。
09. gala dress feat. CHIYORI
アナログオンリーだった人気の1曲がついに初デジタル化!
1st Album 「globe trotter」12inchアナログ「gala dress feat. Shing02, CHIYORI」のB面に収録されたことから、「どこで買えるの?」と、日本を出て海外でも話題になったこのChiyoriバージョンが初デジタル化!
1st Album "globe trotter"収録の人気の1曲「gala dress」は日本語にすると「晴れ着」の意。
人生の節目節目にある大切な行事を、晴れ着と共にまた次へのスタートを切る。
それを取り巻く出会いと別れ、人々の様々な感情。
日2nd analog 「gala dress」本古来の楽器「胡弓」をベースにPianoとビートが絡み合うトラック、そこにChiyoriの独特なスタイルで歌うメロディー、それに添えられた深い詞が「gala dress」本来のメッセージを感情的に伝えた名曲。
10. Calm day feat. Sounguage
アングラほのぼのチューン!
photo : LEMS ※クリックで拡大深いアングラトラックを生み出すZDW!?のSounguageとの初コラボ作品は、Sounguageの深いトラックをベースにLEMSのアレンジワークが絶妙に融合した"ほのぼのチューン"。
タイトルの「Calm day」とは"穏やかな日"という意味で、まさにタイトルが示すように休日の昼間に聞きたい一曲。
空間的なネタに、空に舞うようなポップな電子音メロディー、そして気分を高めてくれるSaxサンプル、そして次々と入れ替わるドラムループが聞き手を飽きさせない。
11. Hello beat 3 feat. Naoyuki Takano
(Moonstarr Remix)
LEMS×Moonstarrの大注目コラボ!
photo : LEMS ※クリックで拡大LEMS自身もかねてから注目していたMoonstarrとのコラボレーションがついに実現!
クラリネット/Sax奏者「高野猶幸」とのJazzBreakシリーズ「Hello beat 3 feat. Naoyuki Takano」を、まさにMoonstarr調のビートでRemix!
すでにアメリカ、ドイツ、シンガポールのRadioでO.A.されると、日本でも人気のあるUKのレーベル"Tru Thoughts"のオーナー「Robert Luis」もクラブでPlayするなど、すでに話題を起こす予感の一作。
12. Coo Coo Breaks
お茶目なカットボイスサンプルとハイセンスなビートプログラミング!
photo : LEMS ※クリックで拡大イントロちょっと不自然でお茶目なボイスサンプルで始まるこの曲は「Coo Coo Breaks」の「Coo Coo = 鳩の鳴き声」の通り、ハト時計の声が随所に出てくるBreakbeats。
ただしそのお茶目さとは裏腹に、繊細かつハイクオリティー、そして完成されたビートプログラミングに気付かされる。
そこに乗るボイスサンプルやその他の音は、時としてビートと絡み、ビートの一部と化す。出来るだけシンプルに構成された上モノもビートをメインに引き立たたせるための計算である事がうかがえる。
13. elate feat. ASSAN (HAZZY Remix)
HAZZYによるセクシーなHouse Break
2nd Album 「ping pong box」LEMSのクルー「ZDW!?」のトラックメイカーの中でもアレンジ力が高く、Libyus Musicからデビューを果たした「HAZZY」によるRemixは、オリジナルバージョンのPianoループ、ASSANのギターをうまく活用し再構築。
見事な展開力で大人なセクシーな雰囲気を醸し出す作品となった。
14. Blue rains feat. Looth, Rumico
雨の一日に何を想う?
photo : LEMS ※クリックで拡大アングラシーン発、HipHopユニット「Roundsville」から次世代型ラッパー「LOOTH」が登場!
雨の音から始まり、崩れたビート、渋めのギターサンプル、そして少し切ないエレピで構成されるトラックに、英語の様にも聞こえてくるLOOTHのフローに隠されたストーリー。
そしてLOOTHの提案によりサビを歌うのは、ソウルフルな歌声を持つ実力派シンガー「Rumico」。
この二人が、LEMSの音に込めたイメージを、より鮮明に表現した。
15. It's blooming feat. PIG THE RYO, Palko
2nd人気曲でコラボRemix!
2nd Album 「ping pong box」2nd Albumの中でもクラブ系リスナーから人気のある「It's blooming」にZDW!?メンバー「PIG THE RYO」&「Palko」がコラボRemix!
和太鼓を組み込んだブレークと電子音、そして壮大なバイオリン。
その音の上でPIG THE RYOが人類の進化を語る。
HookではLEMSとPIG THE RYO、両者のことを知り尽くしたシンガーPalkoがその世界観をサポートする。
16. Sikisai Intro + 17. Sikisai
「Siki」+「Sai」=「Sikisai」
photo : LEMS ※クリックで拡大1st Album、日本の「四季+色」を表現した「Siki」。
2nd Album、日本の「祭り+彩」を表現した「Sai」。
「Siki + Sai = Sikisai」。
LEMSの和の集大成的なこのテーマで、LEMSの頭に浮かんだもの、、それは子供の頃過ごした小学校。
茨城県の北の端、山に囲まれ自然と隣りあわせの小学校でLEMSは育った。
四季を肌に感じながら、四季の行事(祭)を経験し、色彩に溢れた環境の中で過ごした日々。。
子供の声が聞こえてくるTr.17 のIntroから、まるで過去の記憶へとタイムスリップしていく様なピアノ音。
そしてTr.18へ入ったとたん美しくも胸に残るメロディー。
中盤から後半へとまるで物語のような展開。
そして最後は感動のままにアルバムの幕を閉じる。